● キャンバー角

RCを 真正面 から見て、左右のタイヤが地面に対してどのような角度で接しているのか?ハの字・逆ハの字。この場合の角度を 『キャンバー角』 と言う。
キャンバー角は、コーナーリング中、車体がロールして傾いた時にタイヤの接地面積を最大にする為につけるものです。おもに 操縦性 に関係するもので3種類に分けられるこれらの呼び名を特徴とともに紹介していきます。

@ ニュートラル
 RCを正面から見て、左右のタイヤが垂直になっている状態をニュートラルと言います。ハイグリップに適したセッティングで、最近のツーリーングカーの流行のセッティング方法になりつつあります。
A ネガティブキャンバー
 左右のタイヤがハの字になっている状態をネガティブキャンバーと言い、RCカーのほとんどの場合これにセッテイングするのが支流です。フロントにおいては、この状態へ角度を増やしていけば、オーバーステアぎみになり、リアに関しては、この状態へ角度を増やしていけばテールの滑り出しが穏やか(滑り気味)になります。また、タイヤの消耗に関して、普段より消耗が激しい場合、この角度を増やす。って方法も有ります。
B ポジティブキャンバー
 タイヤが逆ハの字になってる状態をポジティブキャンバーと言う。フロントにおいては、この状態へ角度を増やしていけばアンダーステア気味になります。リアに関しては、この状態へ角度を増やせばグリップ力が増しますが、滑り出しのタイミングが掴みにくくなります。タイヤの消耗に関しても、内側の減りが特に多い場合は、この角度を増やしていきます。
 
キャンバー角の設定方法として、セッテイングホイールや、キャンバーゲージを使って正確に計測するのが理想的ですが、目分量でもある程度は測定可能です。キャンバー角は大半のRCが調整可能ですのでいろいろと調整してみて、自分が一番操縦しやすいセッテイングをみつけて下さい。
タイヤを装着した状態で、壁などに当ててみて角度を計るのも一つの手で、私もこれでやってます^^